「プリティーリズム・オーロラドリーム」と「ファイナルファンタジー3」コラボ2弾。
こちらは46話「対決!あいらVSりずむ」が元。
ストーリー
失踪した母親がかつて跳んでいた伝説のジャンプ「オーロラライジング」を跳ぶため、ケイの元でその特訓に励むりずむだが、ティアラカップで優勝できかかった事や、オーロラライジングを跳ぶ鍵を握るウェディングを揃えるのに必要な「ピュアクリスタルティアラ」をあいらが手にした事で嫉妬に狂い、あいらを憎むようになる。
異変に気づいたあいらは、りずむの元に訪れるも、「私が勝ったら、ピュアクリスタルティアラを奪う」とあいらに宣戦布告する。
あいらはこの事をルーネス達に話した。ピュアクリスタルティアラを奪う目的のために、あいらと戦うと言い出したりずむに、ルーネス、アルクゥ、レフィア、イングズは怒りの姿勢を見せる。
そして彼らも、りずむを正気に戻すべくショッピングモールに向かうことになった。対決の際、りずむはオーロラライジングを跳ぶが、自身の憎しみをショーにぶつけた事で心の闇が暴走。あいらは本当のりずむを探すため、自ら闇に飛び込んだ。そんなあいらが見たのは、1人泣き崩れる幼いりずむ。彼女は幼少時代にオーロラライジングを跳んだ母・そなたに捨てられていた。
再び闇が暴走し、りずむは闇に飲み込まれるが、みおんと「オーロラライジング・ドルフィン」*1を決めたルーネス一行により闇を振り払うことに成功する。りずむは母親に捨てられた事をずっと我慢していたが、かなめと一緒にいる光景を目の当たりにしたことで自分は見捨てられたと傷つく。「プリズムショーなんてやめたい」「オーロラライジングなんてどうでもいい」「みんなが羨ましかった」などと泣き崩れるりずむに、ルーネス一行はショーを荒らした事に腹を立て、ショッピングモールに響き渡るような怒声で彼女を叱る。
その理由は、以前ハートイルカを探していた時に、母親を超えるスターになると言う決意が嘘だった事や、あいらだけではなく、みおんや今日子、純たちを巻き込んだからだった。
ショーが終わった後、りずむは自身の闇を暴走させた事をルーネス達に謝る。プリズムクイーンが決まる大会は、もう目の前だ。