打たれる光の戦士たち

f:id:Refia369beat:20190407200711j:plainf:id:Refia369beat:20190407200713j:plainf:id:Refia369beat:20190407200714j:plain
クリスタルに導かれ、光の戦士となったルーネス達。
そんな彼らも弱さがあった。それは、最終決戦の道を開くのに必要な鍵を完全なものにする為、ドーガとウネを倒してそのエネルギーを解放しなければならなかったこと。
一行は戦いを拒むも、襲いかかってくるドーガとウネをやむを得ずに倒してしまった。

ドーガ、ウネを失った事で悲しみに暮れるルーネス達は、この後何者かに打たれる。

最初は仲間だったけど、そのキャラが敵として立ちはだかったり、途中から裏切って主人公達と敵対するのもRPGでは定番だが、ルーネス達のダメな所は仲間同士で戦う事を躊躇うだけではなく、辛いから逃げたり、大事な目的まで失っても構わないと言う弱さが明確であることである*1。それは、RPGの主人公にあってはならない悪心が彼らにはあったと言える。
下手をすれば悪心が芽生えかかった所を第三者に付け入られ、暗黒面に堕ちるリスクもあるだろう。

*1:特にレフィアは上述の弱さが明白だった数少ないヒロインであり、光の戦士となった女性キャラでも唯一である。