アルクゥ

f:id:Refia369beat:20161119162819j:plain
ウルで育った孤児の少年で、トパパに育てられたルーネスの幼馴染。内気な性格だが、博識ぶりは誰にも負けない。
ウルでは先述の性格が災いして周囲からからかわれる事もあったが、ルーネスと共に光の戦士となり、冒険に通じて頼りがいがある少年へと成長していく。

しかし、それでも弱さは残っており、そ エウレカの鍵を作るエネルギーを解放するため、ドーガとウネによる同士討ちを躊躇っていた事から、世界より仲間を優先した悪心を秘めていた。
本来なら「ドーガ、ウネと戦うわけにはいかない」と頑なに拒むルーネスに「戦いを躊躇っていいわけがない」と心を鬼にして叱るのが通例であるが、この戦いでアルクゥは心を鬼にするどころか、戦いを躊躇うルーネスの意見に同意していたことから、彼自身も人としての弱さがあった模様。